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エクスパンシス

VAIO Fit15A レビュー [VAIO]

ほぼメインで使っているVAIO Fit15A 。もうVAIOはカスタマイズモデルが購入できない状態になってしまっていますが、私がFit15Aを使っていて気になった点や気に入っているところを書いてみようと思います。

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ディスプレイがすべて

やはり大画面かつ高精細、そしてトリルミナスディスプレイ for mobileやX-Reality for mobile、オプティコントラストパネルだからこそ実現できた美しすぎる液晶ディスプレイが最も気に入っているところです。特に写真を表示させるとその満足度は今までのVAIOとは桁違い。

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風景写真を見ているとあの時の気持ちが蘇ってきますし、細部まできめ細やかに映し出されているのに圧倒されます。

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逆に昔撮影したコンデジ写真のクオリティが低すぎるのが良く分かって辛い事も。

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PCでドキュメントを作成したりコーディング作業においても解像度の広さは非常にありがたい。複数の作業も同時にやりやすいですし、ガジェットや付箋アプリも常に見ることができるので余裕があります。このFit15Aの後にフルHDディスプレイで作業をすると狭く感じてしまうのだから慣れって怖い。

最近はさらに高解像度のディスプレイのPCも増えていますが、この15.5インチで2880×1620ドット程度がWindows 8ではギリギリ使える範囲なのかな?と思っています。現状、フォントサイズを変更しても一部でレイアウトが崩れてしまうWindows 8では、これ以上高精細なディスプレイでは文字が見えにくくなりそうですし、操作性も悪くなりそうな気がするからです。

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キーボードとタッチパッドの操作性についても不満がありません。デザイン的にはちょっと野暮ったくなってしまいましたが、テンキーが無いのが逆に良かったと思っています。ほぼ同じサイズのVAIO SEはテンキーが付いていますが、時々ミスタイプしてしまいます。Fit15Aはキーボードも変にペタンコではないですし、タイプミスもしませんし、ちょうど良い感じ。私の使い方ではバックライトはあまり意味無いのですが、それでもカッコイイので気に入っています。

気に入っていないところ

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気になった点はbluetoothマウスの接続が頻繁に切れてしまう事です。マウスはソニーのBMS33を使っているのですが、本当に良く切れます。切れると再度ペアリングをしなければ使えないケースもあるのでイライラすることも。これWindows8.1の問題なのかどうかまでは分かりませんが、何とかして欲しいものです。

そして、高精細なディスプレイを活かすためにもblu-rayディスクで映画を見たいのですが、15.5インチモデルなのにドライブが無いのも何気に辛いです。今時ディスクドライブなんて要らないと思っていましたが、無いとやっぱり辛い。blu-rayは今のところフルHDコンテンツばかりだと言うのもありますが、やっぱりこのディスプレイで映画をもっと気楽に見てみたいのです。でもそれが出来ないのが何とももどかしいです。どうせこんなにデカイノートPCは移動させないので、時々しか使わなくてもドライブは付いていても良かったのではないかな?と思います。

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デザイン重視の点もあると思いますが、各端子へのアクセスが結構使いにくくなっています。どこにUSBがあるのかわざわざ横に視線を移さないと見えません。これが結構不便でして、SDカードさへもアクセスがしにくくなっています。昔、VAIO BXなどはアクセスしやすいようなデザインになっていましたが、真逆のデザインだと思いました。

変形

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最大のウリでもある変形機能ですが、これが驚くほど使っていません。なぜ使わないのかを考えてみると、タブレットはXperia Tablet Zを既に所有しており、そちらの方がアプリも豊富ですし軽くて使いやすい。

そしてビューモードは前述の通りディスクが無いのもありますが、そもそも人に見せたいようなコンテンツはBRAVIAで見る事の方が多いからです。PS3などを接続していれば、写真も動画もみんなでBRAVIAの大画面で見れますので、わざわざPCで見ようとは思わないのです。

と言う事で15インチだとほとんど変形機能は使っていませんが、11インチなどのモバイル向けなら使っていたのかも知れません。

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ただ、ペン入力はXperiaシリーズとはケタ違いに便利で書きやすいですね。絵を描く人には大きなポイントになると思います。

高性能なPCとして

純粋なPCとしての性能に関しては大変満足しています。ハイブリッドHDDも時々遅く感じる時もありますが、ほとんど気にならない。SSDが16GBもあるので昔のケチケチなハイブリッドHDDとはベツモノです。

CPUはカスタマイズでCore i7-4500U を選択しましたが、こちらも処理能力に困ったことは無く、メモリも最大で16GBまで搭載できるなど、この先何年も使えるPCだと感じています。最近のVAIOでは少なくなってしまった有線のギガビットLAN端子もありますし、USB3.0はもちろんのこと、NFCも搭載していますので拡張や連携に関しても当分の間は困る事は無いと思います。

まとめ

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多少の欠点や使わない機能があり、もう一つ何かが欲しいVAIOではありますが、総じて満足度は高く、ギリギリの駆け込みで購入したVAIOの中では最も長く使えるモデルなのは間違いないと思います。変形機能もほとんど使ってないのですが、あると可能性は広がりますしね。ただ、もうソニーストアでは高解像度モデルは購入できないのが残念です。














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魔法から伝説になる。VAIO Duo13 レビュー [VAIO]

SONYが無機質なつまらないWindowsパソコンにかけた数々の魔法はパソコン業界に革命をもたらした。数々の革命と魔法を引き起こした数々のVAIOは我々が持っていたパソコンのイメージと固定観念をぶっ壊し、そして心を掴んだのは紛れもない真実である。

そんなVAIOを開発から製造まで行っているのがVAIOの里の愛称で親しまれている日本の長野県安曇野市のVAIO&Mobile事業本部である。しかし、すべてのVAIOがここで製造されている訳ではない。一部のハイエンドモデルや海外では生産が困難なモデルにのみ特化されてこの日本の安曇野で製造されている。

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ソニーがVAIO事業を売却する事になり、惜しくもこの安曇野モデルの最後になってしまったのが、VAIO Duo 13 であった。これは誰が何と言おうと覆されない事実なのである。

今回、レビューするのは日本の安曇野でしか作ることができなかった、そしてSONYでなければ作れなかったVAIO。VAIO Duo 13 のラストモデルになる。

レビューをしているとあまりの完成度に夢中になり、魔法にかかったような感覚に襲われたが、すべてがPCの次世代であり、PCの未来であり、そしてテクノロジーが生み出した魔法をまざまざと見せつける安曇野でしか作ることができないVAIOがそこにはあった。

誰もがそのスタイルと変形に驚いたVAIO Duo11。タブレットからPCへ一瞬で変形するその姿は斬新でありながら実用的であり多くの人々を驚かせた。
その VAIO Duo 11 の革命をさらに進化させたのがVAIO Duo 13だと聞けば自ずとどの程度のものかは想像できると思うが、実際は想像以上の驚異的な進化だったのだ。

パーフェクトなデザイン

まずはそのデザインから見ていこう。

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流れるようにタブレットからPCへ変形をするるSurf Slider方式は健在である。しかし、その構造は大きく変化している。
さらにスムーズにかつ優雅に変形するようになったのである。

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それもそのはず変形とディスプレイを支えるヒンジ部分が小型化されているのだ。それでいて耐久性能も向上しているのだから、技術力の高さに震えてしまう。

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この進化はPS2からPS3への進化に近い感覚なのかも知れない。

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複雑な変形機構があるにも関わらず、それを全く感じさせないデザイン。

Duo11の時に感じたベゼルの厚みは皆無となり、非常にスッキリとした正面。

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変形機構のキモとなるヒンジ。小型化に成功しシャープかつ洗練された。

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タッチパッドも搭載され、普段通りの使い方も可能になりPCとしても理想に限りなく近づいている。もちろんキーボードはバックライトも搭載可能だ。

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VAIOロゴなど細部まで非常に美しく、タブレットモード時はネジ穴ひとつ見当たらない。

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この特殊な変形機構がありながらも工芸品のような美しさを持ち、そして強い耐久性までも持ち合わすことが可能にしているのはまさに安曇野モデルだからそこ可能にしたプロダクトである。

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パーフェクト それ以外の言葉が見つからない。

それであるにも関わらず、あの世界を驚かせたVAIO Duo11とほぼ同じサイズ、そして同じ重量を実現している。
11インチと13インチが同じサイズで同じ重量なんてあり得るのだろうか。初めて聞いた時は耳を疑ったのは言うまでもない。

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驚くのは外観だけではない。
PCとしてのパフォーマンスも次元を超えているのだ。
VAIO Duo13は世界最長のバッテリー駆動時間を実現している。
なんと公称値で18時間も持つと言うのだ。信じられない数字である。半日外で使っていてもバッテリーの心配など無用な世界をあなたは体験した事があるだろうか?今までビクビクしながらACアダプターも持ち歩いて結局重たいなどという経験をしているのではないだろうか?
ACアダプターも携帯しなくて良いストレスフリーを経験するともう過去には戻れない。付け加えて言うとこのVAIO Duo13は数日放置していてもほとんどバッテリーは減らない。

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そしてスリープからの復帰なのだが、これが0.3秒というのだから驚きだ。ディスプレイが消えていただけなのでは?と思うぐらいの時間である。この速さはPCの次元を超えている。魔法を超えた奇跡と言っても良いぐらいだ。
付け加えるとWindows 8のConnected Standby(スリープ中でもWindows 8のライブタイル更新やメールの受信、カレンダーの更新などが行える)にも世界で初めて対応しておりまさにタブレットとしての使い勝手をPCで実現させていることに他ならないのである。

タブレットは生活を変えたと言われているが、それ以上の事が可能なこのVAIO Duo13は我々の生活を更に高い次元へ導いてくれるであろう。

One Sony

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そしてデジタイザペンによる従来のパソコンと紙のノートを融合、NFCによるワイヤレスサラウンドシステムやレンズスタイルカメラなどの連携まで可能にしている。

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加えてSONYならではの圧倒的に高画質なディスプレイもある。
オプティコントラストパネル、トリルミナスディスプレイ for mobile、X-Reality for mobile SONYのBRAVIAで培われた映像エンジンやパネル処理を余す事無く搭載しており
PCのレベルを超えた表現を実現しているのだ。
このディスプレイで写真を見れば、あの時の風景がよみがえり、映画を見れば、その世界に没入する事ができるに違いない。フルHD以上の解像度のディスプレイも登場しているが、解像度だけでは表現できない世界がそこにはあるのだ。

これらのテクノロジーはSONYだからこそ実現できる機能達であり、まさにOne Sonyが生み出した結晶だと言える。SONYならではの連携、そしてそれを高いレベルで再生ができてしまい、製品そのものが圧倒的な質感を持ち、誰が見てもカッコイイと思えるデザイン。これこそが、SONYのVAIOなのだと私は改めて感じた。

Windows8.1

Windows8は登場時は荒削りであったが、8.1、そして先日のupdateで使い勝手は洗練されて来ている。タブレットとしてもPCとしても使い心地がOSとしても高まってきている中それに最も相応しいPCは高速起動、世界最長のバッテリー駆動時間、タブレットからキーボードモードへ一瞬で切り替わる変形機構など今まで述べてきた事を振り返ると、VAIO Duo 13であるのは間違いない事実であろう。

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そして伝説へ…

SONYのVAIOは残念ながら終わってしまう。このVAIO Duo 13を利用しているとまだそれが信じられない自分が居る。
なぜなら、これほどまでに未来を感じ取れるモバイルPCに私は触れた事がないからだ。今後もなかなか巡り会えないだろう。
改めてSONYのVAIO、安曇野モデルのVAIOの素晴らしさと技術力を感じたが、最後なのだからやむを得ない。今後はそれらが伝説になっていくのを見届けたいと思う。
そして、その伝説が新生VAIOチームでも受け継がれていく事を私は望んで止まないのであった。

※この文章は某ジャーナリスト?や一部のαブロガー?の方々に強くインスパイアされています。改めてこのようなVAIOのエントリーが最後になるのを非常に残念に思います。




レイ・アウト VAIODuo13用レザージャケット(フロントカバー)

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SONY VAIO Duo13 タッチパッド専用 79/24/RH 保護フィルム 反射防止(マット)タイプ

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タグ:VAIO VAIO Duo13

VAIO Fit 15 A レビュー(外観編) [VAIO]

今回のエントリーはフルHD以上の2880×1620ドットの解像度が選べる唯一のVAIOと言う事で人気のVAIO Fit 15 A の外観を見ていこうと思います。

天板

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一般的なノートパソコンは天板は一枚板です。ですが、このFit15Aは真ん中に一本の線が引かれているのが特徴です。そのためVAIOロゴも真ん中ではありません。ノート型のVAIOでVAIOロゴの位置が異なるのは異例です。ので、いつものVAIOを見慣れていると違和感あります。

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天板はヘアライン加工されており、かなりの高級感。

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VAIOロゴはダイヤモンドカット。見る角度で見え方が違ってきますし、自発光しているのか?と思うぐらいキラキラしています。

変形

細部を見る前にこのモデルの最大の特徴である変形機構を見ていきたいと思います。

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この真ん中のラインですが、ここが2つ折りのように液晶部分が回転するようになっています。

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これを見た時はよく考えたなぁと関心してしまいました。ディスプレイ部分が回転するモデルや分離するモデルなどヒンジ部分が凝ったモデルは他社からも出ていますが、この発想はなかなか出てこないと思うのです。これには相当驚きました。

キーボードモード

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一般的なノートPCと同じスタイルで使うキーボードモード

Duoシリーズのようにディスプレイの角度が固定されることなく、普通のノートPCのように使えます。

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このモードで少し細かく見ていきます。

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キーボードはおなじみのアイソレーションキーボード。

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もちろんバックライト搭載。

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全体を見てみると、テンキーが無いためかパームレストがやけに広く感じます。ヘアライン加工されているのですが、デザイン的にはやや野暮ったい印象。もう少しなにかあっただろ…と思わなくもないです。

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左下にはVAIOロゴ

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インテルのシールは最近本体カラーに合わせて変わるようになりました。

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上にSONYロゴ

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ディスプレイの下に変形機構をロックするスイッチがあります。ロックすると変形はできなくなります。

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ASSISTボタン。色々ボタンが乱立していた次期もありましたが、VAIO Proもそうですが今はASSISTボタンのみになりました。

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ディスプレイの上にはWebカメラ。

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あまりディスプレイは倒せませんでした。最近のVAIOは液晶の傾きに制限が多いです。

ビューモード

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かなり強引に思えるビューモードですが、キーボードが見えなくなり、角度も調整できることから視聴に適しているとも言えるこのモード。確かにフルHDを超える2880×1620の高精細かつ、トリルミナス(R)ディスプレイ for mobileやX-Reality for mobileなどの数々のソニーの高画質エンジンを搭載しているディスプレイの魅力を余す事無く発揮できるモードとも言えると思います。

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ビューモードにした時の裏側を見ると変形機構が良く分かります。

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変形のための真ん中のラインのヒンジ部分。天板のラインの裏の部分です。

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ディスプレイ裏の下にはフックが付いていまして、

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ディスプレイ裏の上にはそれを引っかける穴が開いていました。結構カッチリとしているので、ロックしなくてもガタンと倒れるようなことはまず無いと思います。

タブレットモード

そしてディスプレイを表に向けた状態で完全に畳むとタブレットモードに。

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キーボードが完全に隠れます。

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本体がかなり薄く作られているのでタブレットとしてもなんとか使える印象です。

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Fit15Aはデジタルスタイラスペンを使えることも大きな特徴です。手のひらが当たっても反応しないデジタルスタイラスペンは本当に紙に書いているのに近い感覚で使えます。

変形は比較的スムーズに行えるのですが、液晶を倒すにはちょっとコツが必要だと思いました。なんだかんだで15インチもあるので、結構大きいのが理由だと思います。ただ、スムーズにタブレットに切り替わりながらも普通のノートPC的な利用ができるのは良く考えられていると思います。

側面

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本体を後ろからみたところです。後ろには端子類はほとんどありません。

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しかし、まさかの左端に音量ボタンが独立してあります。タブレットモードで利用することを想定しているのでしょう。

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角の処理。丸みを帯びています。

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左側面。くさび型デザインで薄さを強調している印象です。実際、15インチモデルとしてはかなり薄い。

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電源端子は左奥になります。

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ちなみにACアダプターはLになっています。SONYロゴ入り。

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HDMI出力と USB3.0 が2つ付いています。ひとつは充電可能タイプ。

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正面 から見たところですが、こちらはさらに薄く感じます。

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持ち上げやすいように突起が付いてました。

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アクセスランプ これ見にくいと思いきや

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光ると下から光が反射して見えるようになっています。カッコイイ。

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今度は右側面です。これを見てお分かりになると思いますが、このFit15Aこれだけ巨大なサイズなのに光学ドライブがありません。

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右奥には電源ボタンがあります。ただ、ちょっと小さい気がします。その隣には有線LAN端子ですが、これはVAIO Xなどに搭載されていた専用ギミックですね。

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その横にはUSB3.0がもうひとつ。ここが何気に一番使うのですが、こちらは充電ができないです。そしてその隣にはSDカードスロットがあります。メモリースティックが使えないのは寂しい限り。

液晶ディスプレイを強調するためなのか、段差があり端子類はかなりアクセスしにくい作りになっています。この辺りはもうちょっと工夫が欲しかったです。またこれだけ巨大だとほとんど持ち運びはしないので、個人的には薄さよりも光学ドライブが欲しかった気もします。

裏側

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裏側ですが、すごくシンプルです。つぎはぎが全くありません。これの意味するのは増設が非常に困難だということ。

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NFCがありますが、裏面でした。タッチパッドにある方が良いと思うのですが。

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アクセスランプはこのように裏側です。反射して見える仕組みなのですね。

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足がついており、傾斜が付きます。

まとめ

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15.5ワイドと巨大なサイズのVAIO Fit 15 A この大きさで変形するのですから、かなりのインパクトがあります。そしてサイズからは想像できない薄さ。大きくても質感も高くなかなかカッコイイと思います。

ですが、薄くてもそれなりの重さがあるのでこれをタブレットとして使うのは私は結構抵抗があります。光学ドライブが無いのもホームノートとしてはなかなか辛い部分があると感じています。

とは言ってもこのFit15Aの最大の特徴はVAIO唯一のフルHDを超える2880×1620ドットの解像度のディスプレイが選択できること。数々の高画質エンジンを最大限に生かせるディスプレイであることは間違いないです。

これらの良い点悪い点を含めて私は非常に満足していますが、変形はほとんどさせていないですね(笑)

ソニーストア
SONY VAIO Fit 15A SVF15N18DJS(15.5インチ) 用液晶保護フィルム 防指紋(クリア)タイプ

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ソニー SVF15N19DJS VAIO Fit 15A

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ソニー(VAIO) VAIO Fit 11A (11.6型タッチ/Win8.1_64/Celeron/4G/128G/Office) シルバー SVF11N19EJS

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ソニー SVF13N19DJS VAIO Fit 13A

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VAIO Duo 13 レビュー (開封編) [VAIO]

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MADE IN JAPAN

SONYのVAIOの最後の安曇野モデル。

それが VAIO Duo 13

SONY、VAIOファンそれぞれが様々な想いがありますが、事実として堂々と箱にMADE IN JAPANとプリントされているのは VAIO Duo 13 だけなのです。

今回はその VAIO Duo 13 の開封レビューをお届けしたいと思います。

パッケージ

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箱の中に箱があるタイプでした。

横から中の箱が見えます。

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中の箱がメインですが、現行のシリーズはすべてこのデザインです。

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VAIO Duo 13 とモデル名がシールで貼ってあります。

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裏側

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横から見たところ。

開封

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箱はこのように広げます。シールが取り外しにくく本体が剥がれてしまってちょっと凹んでいます。もっと綺麗に取れるようにしてください。

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広げるといきなり本体が登場。タブレットみたいな梱包です。

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取りあえず本体は後で開封します。

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本体を取りだすと下に変形の説明が書かれたプリントがありました。Duoならではだと思います。

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奥の方にケーブル類が入った箱が別に用意されていました。

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中にはACアダプターが入っていました。

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ACアダプターはProシリーズと同じでモバイルワイヤレスルーターがドッキングできるタイプのものです。私は既にルーターは所有しているので今回は付けませんでした。

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本体が入っていた下には冊子類と右側にはデジタイザスタイラスペンが入っていました。ペンはFit Aとは異なり標準添付になります。

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冊子類を取りだしてみました。

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冊子類をすべて広げたところ。当然ながらWindows8.1に変更されていました。

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デジタイザスタイラスペンは右側に収納されていました。既に所有しているので、2本目です。

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取りだしたところ。芯も2種類用意されています。

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そしてプラスチックの見慣れないものが付属していました。これは本体にペンを取り付けるためのフックになります。どこにも書いていないので何か分かりませんでした。

ペンを取り付けたところの例。

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さて、本体を取りだします。

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SONYロゴ

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Duo11からの進化を感じます。散々迷いましたがホワイトモデルにしました。

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キーボードモードもなかなかカッコイイ。ちょっと見ただけでもDuo11とは随分違った印象を持ちました。

次回は外観レビューの予定です。

ソニーストア
レイ・アウト VAIODuo13用レザージャケット(フロントカバー)

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  • 出版社/メーカー: レイ・アウト
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buzz-house design. ハンドメイドフェルトケース for VAIO Pro 13 (ブラック)

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  • 出版社/メーカー: buzz-house design.
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タグ:VAIO Duo13 VAIO

VAIO Fit 15A レビュー(開封編) [VAIO]

ソニーがVAIO事業を売却すると発表してから、売れているだの売れていないだの色々な報道がされています。どっちも本当なのでしょう。量販店では毛嫌いする人は多いのかも知れません。でも、ソニーのVAIOが好きな人が訪れるソニーストアやソニーショップでは飛ぶように売れているのだと思います。

私がVAIO事業を売却する発表の前に購入した VAIO Fit 15AもフルHDを超える高解像度ディスプレイが選択できる唯一のVAIOとして人気のようです。そんな Fit 15Aですが全然レビューを書いていませんでしたので、徐々にレビューをしたいと思います。

まず初めは開封レビューから。

パッケージ

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最近のVAIOは真っ黒の箱にシールでモデル名が貼られているようです。Fit EやPro11、Duo13も購入しましたがすべて同じでした。

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裏側

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SONYのシールが貼ってあります。これを外して開封です。

開封

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裏側から広げるのも違和感あります。広げると冊子類が飛び込んできました。

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取りだしてみます。ひとつの袋にまとまっていて良い感じ。

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すべて取りだしたところです。Fit15Aは変形機構があるので、変形の説明書きも付いていました。ただ、基本は電子マニュアルを使う事になります。

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箱の左側にはACアダプター類が入っていました。

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ACアダプターは一般的なもので、ワイヤレスルーターなどは取り付けられないタイプです。

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ProやDuo13に付いているACアダプターにワイヤレスルーターを取り付けた状態と比較して見ました。大きさは似たりよったりです。

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ACアダプターと冊子類を取り除くと本体が見えます。

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取りだしてみました。このように袋で包まれて梱包されていると高級感があります。

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袋から取り出してみたところ。テープが貼られていたので取り除きます。

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キーボードと本体の間にも保護シートが付いていましたので取り除きます。

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付属品も少なくFit15Aは開封レビューとしてはあっさりしていました。

次回は外観レビューをお届けしたいと思います。



ソニーストア


SONY VAIO Fit 15A SVF15N18DJS(15.5インチ) 用液晶保護フィルム 防指紋(クリア)タイプ

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ソニー VGP-STD2 デジタイザースタイラス

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