SSブログ

エクスパンシス

ADATA SSD Premier Pro SP900 レビュー [VAIO]

VAIO type L (VGC-LV92) を以前 intel のSSDに換装して利用していたのですが、ある日突然起動しなくなってしまいました。症状から見るにSSDが壊れてしまったようでして、しばらく放置していたのですが、まだまだ使えるし…と思い重い腰を上げてまたSSDを換装しました。

そこで購入したのが ADATA のSSD Premier Pro SP900です。

DSC04368

なぜこれを購入したのか?と言いますとスペック上ではそこそこ性能が良いのに安かったから。それだけです。

DSC04372

パッケージの裏はこんな感じ。無償でデータ移行ツールをダウンロードできます。

DSC04375

開封してみると梱包品は以上となります。

DSC04378

ブルーのマウンタが鮮やか。

DSC04381

さて改めてVAIO typeLを分解してみました。ネジが多すぎて毎回無くすのはご愛嬌です。

DSC04386

こちらは以前交換したintel のSSD X25-M ちょっと接触部分が窮屈でした。

DSC04388

改めて今回のADATAのSSD SP900にしてみたのですが、ほとんど干渉せず安心して取り付けられました。

DSC04392

後は元に戻すだけです。

で気になるのが性能です。

無題2

Windows 7のエクスペリエンスインデックス では 7.3 でした。

無題

そしてCrystalDiskMark1.4 の結果がこちら。

あれ?なんと言うことでしょう。4年前のintel X25-M とあまり変わりません。うーんこれは失敗だったかな…

ちなみに当時のエントリーはこちら

ちなみにPCのスペックは Core2Duo E8400@3.00Ghz メモリ 8GB の構成です。

まとめ

ディスクの容量が以前のX25-Mと比べて倍になりましたが、スペック的な速度はほぼ変わらずで体感速度もまったくもって同じですが、VAIO type Lがまた延命できたのは嬉しいです。ちなみにWindows10にアップグレードも試してみましたが、GigaPocket Digital が動作しないのと NVIDA GeForce 9600M GT が正常に認識できませんでしたので7で運用しています。10にできればもっと戦えたのですけどね…


CFDのこちらにすれば良かったかな。

CFD販売 SSD 256GB 2.5inch TOSHIBA製 内蔵型 SATA6Gbps CSSD-S6T256NHG6Q

CFD販売 SSD 256GB 2.5inch TOSHIBA製 内蔵型 SATA6Gbps CSSD-S6T256NHG6Q

  • 出版社/メーカー: シー・エフ・デー販売
  • メディア: Personal Computers




A-DATA Technology Premier Pro SP900 SSD 2.5inch SATA 256GB ASP900S3-256GM-C

A-DATA Technology Premier Pro SP900 SSD 2.5inch SATA 256GB ASP900S3-256GM-C

  • 出版社/メーカー: A-DATA
  • メディア: Personal Computers









VAIO Z Canvas の高密度実装技術の画像だけでご飯3杯は食べられる。 [VAIO]

image

これはVAIO株式会社のHPに載っている VAIO Z Canvas の内部の画像です。

こんなカッコイイ冷却ファンの構造見たの初めてです。ファン3つが綺麗に並列にならんでいる。これだけでめちゃくちゃ欲しくなりました。

昔、故スティーブジョブズはユーザーの目に見えないPCの内部の構造にまで徹底的にこだわったと聞きます。どうだ俺たちのPCは中身も綺麗だろ!と。

ソフトウェアではただ動けば良いのではなくソースコードの美しさに拘る人が居ます。これもアプリを利用するユーザーにはほとんど関係ありません。

でも、そう言うところにまで拘るような人物が作るからこそ、外観も美しく、そして品質の高いプロダクトが生まれるのだと私は思います。

VAIO Z Canvas の内部構造にはその拘りが随所に見られます。しかもこれがタブレットサイズであり、4コア8スレッドで実行するCorei7H CPUを搭載することまでも可能にする「高密度実装技術」と「放熱設計技術」までも備えている事が驚異的であり私は更に興奮するのです。

image

VAIO Z も良いPCでしたが、実機を見た時やはりVAIO Fit Aとデザインが極めて似ている事で今私がメインで使っているVAIO Fit 15Aと買い変えたとしてもそれほど大差は無いと思い実はそれほど物欲は湧きませんでした。

image

しかしVAIO Z Canvas は VAIO tap 11とは大きく変更されておりタブレットPCであっても見た目から完全にベツモノです。しかもカッコイイ。そしてあの内部実装。まだ実物見ていないのですが、製品写真からもその質感の良さが伝わってきます。

Z canvas はジャンルはタブレットPCではありますが、これをタブレットと考えたら本当にもったいないPCだと感じています。特に私は有線LANが搭載されている事で、液晶一体型のデスクトップとしても使えるのではないかと考えています。

http://taiseiko.c.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_ced/taiseiko/image/2009-07-18T12:10:08-834f9.jpg?c=a0

VAIO type Lを以前利用していましたが、液晶一体型のデスクトップはそれなりに使い勝手も良いパソコンでした。見た目がシンプルですし、ノート以上に場所を撮りません。

その後、残念ながらSONYのVAIOはデスクトップから撤退してしまうのですが、このZ canvasを見た時に液晶一体型デスクトップと同じ使い方できるのでは?と思ったのです。拡張性はもちろん劣ってしまいますが、キーボードやマウスは自分の使いたいものにしても良いですし、いざと言う時に手軽に持ち運べると言うのは大きな利点になりそうな気がしています。付属のキーボードも使わない時は本体とドッキングしておけば問題ありません。

image

さらに言うとZ canvas はクリエイター向けなところばかりピックアップされていますが、別に絵を描かなくてもちょっとしたメモで使う程度でも全然良いと思っています。むしろ絵なんて描かなくても単純にハイスペックなPCは長く使えるし、作業も捗ります。いくら最近のPCがある程度早くなったと言ってもウルトラブック並のスペックのPCだとちょいちょい色々な場面で待たされる事が多いです。それらが短縮されるのであれば、その積み重ねはとても大きな時間となって表れると思います。時は金なり。処理速度の高いPCは時間を買っているのと同じだと思います。

image

そしてPCの使い方はユーザーが決めるものです。ちょっとVAIO株式会社はクリエイター向けをアピールし過ぎな気もしなくもないですね…

そうは言っても金額が金額ですし、そろそろWindows10の足音が聞こえてきている状態ですので、悩ましいところです。ただ、久しぶりに欲しくなったVAIOが登場しました。今回のエントリーは色々思いだけを書いてみましたが、気が付いたら買っているのかも知れません。

ソニーストア



SIMフリースマートフォン VAIO Phone VA-10J 日本通信

SIMフリースマートフォン VAIO Phone VA-10J 日本通信

  • 出版社/メーカー: VAIO
  • メディア: エレクトロニクス



Xperia Z3 Compact SO-02G docomo [White] 白ロム 利用制限無期限保証

Xperia Z3 Compact SO-02G docomo [White] 白ロム 利用制限無期限保証

  • 出版社/メーカー: ソニー
  • メディア: エレクトロニクス



VAIO Phone について、そろそろ書いてみようと思う [VAIO]

VAIO Phoneが発表されました。

image

発表直後はインターネット上もう散々な言われよう。ネタにはされるし、ボロカス書かれるしで、炎上状態でした。

実は私はVAIOの今置かれている立場から、唐突に出てきたVAIO Phoneについてはほとんど期待していませんでした。ですので、どう考えてもVAIOファンが求めているような個性的なスマートフォンが出せるとは思えなかったため、特に驚きも怒りもありませんでした。

http://taiseiko.c.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_ced/taiseiko/image/2011-11-03T23:58:48-7e3d6.jpg?c=a1

確かに昔VAIOチームはSony Tablet を開発していました。特にSony Tablet Pは唯一無二の安曇野モデルのAndroidだったりするのです。二画面を実現するためのヒンジ部分の設計やヘッドホン端子の作り込みなどはまさに安曇野のVAIOチームだからこそ実現できた技でした。

それでも、VAIOがSONYから切り離されてから短時間で個性的なスマートフォンを1から作る事は到底無理なスケジュールかつ予算だったのは明白です。

image

そして実際に実機を見てみましたが、可もなく不可も無くNexusシリーズみたいだなと言う印象で、隣にあったASUSなどのアジアメーカーとの差なんてロゴぐらいと言う印象でした。

それもそのはず、出てきたVAIO Phone は台湾のクアンタ・コンピューターが製造したOEMモデルでした。そして徐々に報道内容から、VAIO社は設計等には関わっておらずブランド貸しだけだったと言う事実が分かりました。

image

VAIO ファンではない野次馬達は(と言う良い方は悪いかも知れませんが)同じ、OEM販売されているパナソニックのELUGA U2とスペックや外観が極めて似ていることや価格差などから小バカにしたような発言が目立っています。

一方、VAIO ファンの言い分はVAIOブランドをめちゃくちゃにした日本通信のマーケティングや売り方が悪いような言い分や、VAIO株式会社がブランドを安売りしたと言う事への憤りが多いと感じています。

image

私も確かにいくらOEMとはいえ、独自のアプリもなくロゴだけと言うのはいくらなんでも手抜き過ぎでファンを舐めているのか?と思えなくもありませんでした。Xperiaの1stモデル Xperia X1もHTCのOEMでしたが、ソニーらしい独自の味付けがあって拘りを感じられたのに、このVAIO Phoneの適当さはプロダクトに対しての愛を微塵も感じとれませんでした。

問題の本質

ただ、私は今回の問題の本質はVAIO株式会社でもなく、日本通信でも無いと思っています。

世の中、お金が無いと企業は成り立ちません。そして企業はリスクと戦いながらもお金を調達出来なければいけません。お金が無ければVAIO Zも作れないし、後継モデルの開発もできないのです。

VAIO株式会社を牛耳っているのは投資ファンドです。(日本産業パートナーズの投資ファンドが95%)金や成果しか見ない集団です。日本通信の箱だけ発表会の進め方や煽りに煽りまくった売り方は確かにヒドイですが、ブランド貸しで(VAIOは販売もしないため在庫を抱えると言う最大のリスクがないのに安定したお金が入ってくる)リスクが少なくお金を調達しなくてはいけないようなプレッシャーをかける相手が居ると言うこの事実がある限り、今回のやり方は個人的には致し方ないと思います。そしてそれがSONYが捨てたVAIOの今の身なのです。

DSC07361.jpg

しかし、今回の事でブランドが完全に失墜することは無いと思います。ここまで散々に言われてしまう目にあうとは想定していなかったと思いますが、それでもある程度のリスクの覚悟はあったと思います。そして、今後リスクを打ち破るプロダクトを作れる自信もあるからこそ、ブランド貸しを行ったのだろうとも私は思います。そして彼らなら打ち破れると思っています。

今回の発表にVAIOの関係者の人には悔しい想いをしている人も多いでしょう。「自由だ」と謳っているが、実際は開発は自由に動けても経営は自由には動けないのが今のVAIO株式会社。そんな現状を突き付けられたのが今回のVAIO Phone だったのではないでしょうか。

今後の希望

上記のような問題を抜きに個人的な希望だけ言うと個人的にはVAIOにはスマートフォンを出すのはこれっきりにして欲しいです。PCに専念して欲しい。まだまだ僕らが待っているモデル(Rシリーズ、Pシリーズ、Uシリーズ、C1など)はたくさんあるので。ですが、もし今後もスマートフォンを作るのであれば他のどのメーカーも作れないギミックを搭載した懇親のWindows Phone のVAIO Phone Z を出して欲しいですね。






Xperia Z3 Compact SO-02G ドコモ/docomo BLACK/黒色

Xperia Z3 Compact SO-02G ドコモ/docomo BLACK/黒色

  • 出版社/メーカー: Sony
  • メディア: エレクトロニクス



docomo Sony Tablet P 3G+Wi-Fi 4GB SGPT211JP/S

docomo Sony Tablet P 3G+Wi-Fi 4GB SGPT211JP/S

  • 出版社/メーカー: ソニー(SONY)
  • メディア: エレクトロニクス



SONY Sony Tablet Pシリーズ SGPT213JP/H (Wi-Fiモデル)

SONY Sony Tablet Pシリーズ SGPT213JP/H (Wi-Fiモデル)

  • 出版社/メーカー: Sony
  • メディア: エレクトロニクス



EMOBILE NEXUS 5 32GB ブラック LG-D821 SIMフリー

EMOBILE NEXUS 5 32GB ブラック LG-D821 SIMフリー

  • 出版社/メーカー: Goodle lg
  • メディア: エレクトロニクス



nexus5 16GB ブラック Google  LGD821 (EM01L) simフリー

nexus5 16GB ブラック Google  LGD821 (EM01L) simフリー

  • 出版社/メーカー: Nexus 5
  • メディア: エレクトロニクス



VAIO印のBluetooth レーザーマウス VGP-BMS21 レビュー [VAIO]

かなり以前に購入していたのですが、ずっと未開封だったマウスがありました。

DSC03196

SONYのVAIOブランドのBluetoothレーザーマウス VGP-BMS21 です。

ご存知の通りソニーはPC事業から撤退してしまいましたが、かつてはVAIOブランドではないマウスも沢山出してまして、なかなか個性豊かなデザインで色々購入していたのですが、完全になくなってしまうと寂しいですね。

このVGP-BMS21は結構後期のモデルでして、VAIO Eシリーズ14Pのカラーに合わせて発売されました。至って普通のbluetoothのレーザーマウスですが、あまりにもWindows8.1で使っていたマウス VGP-BMS33が切断しまくるので大事に取っておいても仕方ないので開封しましたので、レビューをしたいと思います。

パッケージ

DSC03195

パッケージは本体が丸見えのデザイン。でもどことなくオシャレなのはソニーならでは。Windows8対応とは書いていませんが、ちゃんと動きます。

DSC03198

裏側です。

DSC03199

横から見たところ。

開封

DSC03201

パカッとノートのように広げるタイプでした。電池も付いてました。

DSC03202

マウスの下には説明書などが入っていました。

DSC03204

マウスなのに結構色々入っている印象。

DSC03206

電池は単3です。もちろんSONY

外観

DSC03207

購入したのはダークブルーです。

DSC03208

米粒みたいな形ですね。

DSC03209

スクロールの感覚は好きです。変にコリコリしないし、スムーズ。

DSC03210

横から見たところ。

DSC03211

裏側。素材が少し違いまして、サラサラしており滑りやすくなっています。公式サイトを見ると

”底面ソールに「PTFE(フッ素樹脂)(*)ソール」を取り付けています。
低い摩擦係数と、優れた自己潤滑性 (非粘着性)を実現し、なめらかな操作感で、手への負担を軽減します。”

と記載されていました。なるほど。

DSC03219

電池は底から入れます。

DSC03222

電池が減るとランプが付く仕組みです。

比較

DSC03212

私が使っているVGP-BMS33と比較してみました。BMS33は初期のbluetoothマウスです。

DSC03217

BMS33の方が結構大きく、そして高級感があるのが分かります。

DSC03215

ただ、裏側はBMS21の方がサラサラしていて滑りやすさに工夫が見られますね。あと電池がかなり入れやすくなっています。BMS33はものすごく電池の出し入れが困難でした。

まとめ

DSC03220

今はWindows8.1であまりにもbluetoothが切れるので有線タイプのVGP-UMS32を使っていたのですが、VGP-BMS21でしばらく様子を見ようと思います。今のところ切れていません。

DSC03223

VAIO株式会社になって、余裕が出てきたら周辺機器も沢山出して欲しいですね。意外と言っては失礼ですが、シンプルでありながら結構使いやすいマウスが多かったのでNFC付のマウスなど期待したいです。でもVAIOにNFCなくなっちゃいましたね…




ロジクール ワイヤレスマウス m545 ブラック M545BK

ロジクール ワイヤレスマウス m545 ブラック M545BK

  • 出版社/メーカー: ロジクール
  • メディア: Personal Computers






ELECOM Bluetooth3.0マウス NFCペアリング レーザー 3ボタン ブラック M-BT10BBBK/N

ELECOM Bluetooth3.0マウス NFCペアリング レーザー 3ボタン ブラック M-BT10BBBK/N

  • 出版社/メーカー: エレコム
  • メディア: Personal Computers






タグ:VGP-BMS21 VAIO

VAIO Duo 13 レビュー (外観編) [VAIO]

今回はVAIO Duo 13の外観をじっくりと見ていきたいと思います。

DSC00126

VAIO Duo13はソニーがスライダーハイブリッドPCと名付けている通り、デスクトップやノート、タブレットと簡単にカテゴライズできるようなPCではありません。いわゆる変形PCのひとつです。

Windows8が登場してから色々なメーカーから変形するパソコンが登場しました。SONYもFit AシリーズやTapシリーズなど、今までになかった形のパソコンにチャレンジしリリースしていました。

DSC00115

今回ご紹介するDuo 13はそのギミックが他の変形PCよりもメカメカしく特徴的で、瞬時にタブレットからノートPCへ変形します。これの意味するのはタブレット操作時に、キーボードやタッチパッドが使いたくなるシーンは結構な頻度であると思うのですが、その時に瞬間的にキーボードを呼び出せると言う事です。

この変形スタイルは前モデルのVAIO Duo 11の時から確率していましたが、Duo13では変形機構が大幅に見直され、ヒンジはより軽量・小型化された事により本体サイズはDuo11と同等サイズで13インチのディスプレイを搭載することに成功しています。これには本当に驚きました。

但し、Duo11の時からの問題点も一部で同じように引き継いでしまっており、その最もたるところがディスプレイの角度が調整できないところだと思います。ここに関しては実は私もあまり納得しておらず、もう少し何かあったのではないだろうか?次のモデルではきっと何かしてくれたのでは?と感じている部分でもあります。

さらにボタン類やNFCなども底面に集中しているところも変わらず、こちらも操作性と言う意味では良く無いところを引き継いでしまっていると感じました。

それでも、VAIO Duo13はギミック的にも非常に興味深いVAIOです。今回のレビューでより細部を見ていきたいと思います。

正面

Duo11から大きく進化したのはそのサイズです。

ディスプレイ回りのベゼルは薄くなり、フットプリントがなんとDuo11とほぼ同等になっています。11インチと13インチが同じなんてなかなか信じられないのですが、何度も書きますがこれが同じなのだからビックリします。

ディスプレイそのものもペン入力に対応したタッチパネルですがトリルミナス(R)ディスプレイ for mobileを採用することで非常に鮮やかで発色も良く、解像度もフルHDです。

DSC00078

ディスプレイの下にはWindowsのロゴ。ここを押すとスタート画面に戻ります。

DSC00079

上にはWebカメラ Exmor R for PCで、200万画素です。

DSC00081

画面左上にSONYロゴ

底面

DSC00062

底面ですが、すっきりしています。そしてこれだけ複雑な変形機構があるにも関わらずネジ穴がひとつも見当たらないのには驚きました。

DSC00063

手前に音量調整ボタンとASSISTボタンがありますが、正直押しにくい。

DSC00064

底にもカメラが付いています。こちらはExmor RS for PC で800万画素。

DSC00067

NFCも底にありますが、使いにくい場所です。

DSC00072

左奥にペンフック用の穴があります。

DSC00073

このようにペンフックを取り付けられます。

DSC00071

ちょっと分かりづらいですが、ペンフックの近くにペンスタンドがあります。

DSC00096

こんな感じに飛び出てスタンドになるような仕組み。

DSC00094

よく考えられていると思いました。

背面

DSC00076

右から電源入力、ヘッドホン出力、USB3.0が2つにHDMI出力になります。流石に端子類は少なめ。有線LANが無いのは痛いですね。VAIOって余分はいらない十分が欲しいではなかったのでしょうか….

DSC00128

ちなみにACアダプターはL字型でした。これはもうVAIOでは基本ですね。

注目すべきはカードスロットです。

DSC00074

メモリースティックが入る最後のVAIOはこのDuo13でした。

DSC00166

これもただの偶然とは思えませんでした。

サイド

DSC00056

正面から見てみると本当に薄く感じます。

DSC00058

電源ボタンはちょっと小粒で押しにくく思いました。

DSC00059

後ろにもSONYロゴがあります。外側が薄くなるような弧を描くデザインになっていて、薄くみせているのが分かります。

DSC00061

傾斜はありますが、ほとんどタブレットと同じ感覚です。

キーボードモード

DSC00084

キーボードモードの印象は少しカーブしていたりしてDuo11の時と雰囲気は変わったと思います。タブレットモード時は薄く見せるのに成功していて、キーボードモード時もデザインに特徴が出ていて流石だなと。

DSC00086

VAIOロゴはヘアライン。カッコイイ。

DSC00088

最近のインテルハイッテルのシールは本体カラーに合わせてきました。

DSC00091

タッチパッドは小さいですが、Windows8の機能もちゃんと使えます。でも、それほど使いやすくはないです。

DSC00093

キーボードはバックライト搭載です。(選択によります)

DSC00097

キーボードモードで横から見てみます。やっぱり薄い。

DSC00099

後ろから見たところ。急にメカメカしくなります。

DSC00101

ヒンジ部分が小さくなっているのが良く分かります。

DSC00104

ディスプレイ部分の傾斜。

DSC00106

ヒンジのVAIOロゴはミラー処理。

DSC00108

ヒンジはこれだけ薄いのです。

DSC00109

キーボードモード時のみ排熱処理がアップするため、CPUクロックが上がる仕組みになっており、Core i7選択時はクアッドコアのVAIO Zを上回るパフォーマンスを実現しています。

DSC00138

ここにケーブル類までスッキリとまとめられいて、Duo11とは構造的に大きく変化しているのが分かります。

DSC00114

キーボードモードになる時はキーボードの上にあるフックにディプレイを引っかける仕組みです。

DSC00134

こんな感じに引っかけます。

DSC00117

ディスプレイとキーボード部分は結構余裕がありますが、耐久性能は全く問題ないそうです。めちゃくちゃしなりますし、これで良く壊れないな…と関心してしまいます。

まとめ

DSC00112

あらためて細部まで見ていると、それぞれのギミックはもちろん、デザインにもこだわりがあり、ディスプレイの角度が変えられない以外は本当に良く出来ていると思いました。

DSC00125

SONYの安曇野モデル最後のVAIOとして恥じない素晴らしいデザインのモバイルパソコンだったのではないでしょうか。

レイ・アウト VAIODuo13用レザージャケット(フロントカバー)

レイ・アウト VAIODuo13用レザージャケット(フロントカバー)

  • 出版社/メーカー: レイ・アウト
  • メディア: エレクトロニクス
ハンドメイドレザーケース for VAIO Duo13 高級レザーを使い日本で制作したケース (ブラック)

ハンドメイドレザーケース for VAIO Duo13 高級レザーを使い日本で制作したケース (ブラック)

  • 出版社/メーカー: buzz-house design.
  • メディア: エレクトロニクス
ソニー SVD13219CJB VAIO Duo13 ブラック

ソニー SVD13219CJB VAIO Duo13 ブラック

  • 出版社/メーカー: ソニー(SONY)
  • メディア: Personal Computers
ソニー SVD13219CJW VAIO Duo13 ホワイト

ソニー SVD13219CJW VAIO Duo13 ホワイト

  • 出版社/メーカー: ソニー(SONY)
  • メディア: Personal Computers

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:パソコン・インターネット

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。