ウォークマン Aシリーズ NW-A25HN レビュー(外観編) [ウォークマン]
今回はウォークマンAシリーズ NW-A25HN ボルドーピンクの外観を見ていきたいと思います。とは言ってもほとんどA10シリーズと変わらないのですが…比較はまた別の機会に。
正面から見たところ。ピンクはこのボルドーピンクしかありません。もう少し薄い色合いの方が日本人の女性にはウケが良さそうな気がします。
AシリーズはSシリーズやEシリーズに比べるとやや縦に長いです。ディスプレイがやや大きい事もそうですが、ハイレゾ再生のために色々詰め込まないといけないのでちょっと大きいのかな?と思います。
操作ボタンまわり。十字キーはあまり押しやすくないですが、慣れます。ヘアライン処理がされていて高級感を演出しています。W(ウォークマン)ロゴは彫り込みですが、ハイレゾはシールです。
背面。サラサラした質感。NFCが付いています。
ネジ穴がおもいっきり見えてますが、可能であれば隠して欲しいところ。
マレーシアで生産されているようです。
横からみたところ。ボタン類は右のみ。左端はマイクロSDカードスロット。つまり容量を増やすことが可能です。これがあるおかげで16GBモデルしかカラバリがなくてもまぁ許せるかな…と思います。
左側はご覧の通りなにもありません。
下からみところ。ヘッドホン出力とウォークマンポート。ストラップホールもあります。
上からみたところ。何もありません。
付属ヘッドホン、WMポートのキャップもカラバリに対応させているなどとにかくカラーに拘ってます。ただ、結構派手なカラバリに振られている印象。
Aシリーズにカラバリが増えた事、そしてEシリーズはいつの間にか消えてしまい、Sシリーズもいまいちやる気が無い感じになってきているので、今後ウォークマンはどう言う方向に振ってくるのか何となく想像できてしまいます。
次回はもう少し深く掘り下げてみていきます。
SONY ウォークマン A20シリーズ 16GB ハイレゾ音源対応 2015年モデル シナバーレッド NW-A25 RM
- 出版社/メーカー: ソニー
- メディア: エレクトロニクス
SONY マイクロ USBプラグ変換アダプター WMP-NWM10
- 出版社/メーカー: ソニー
- メディア: エレクトロニクス
レイ・アウト WALKMAN NW-SA10 つやつや気泡軽減防指紋フィルム 2枚パック RT-SA10F/A2
- 出版社/メーカー: レイ・アウト
- メディア: エレクトロニクス
ウォークマン Aシリーズ NW-A25HN レビュー(開封編) [ウォークマン]
ウォークマン Aシリーズを購入しました。ハイレゾヘッドホン付きモデルのA25HNです。Aシリーズはこのデザインになって2世代目になりますが、初代と比較するとカラフルなカラバリだけでなくハイレゾ周りの再生が大きく強化されています。それはハイレゾを再生しながらもノイズキャンセルが有効になったり、クリアフェーズが使えるようになるなど、実際聞いてみるとウォークマンだからこそある音響効果とスタミナ性能が両立されるようになりメリットはとても大きいと感じました。
そんなウォークマンAシリーズ NW-A25HN 。今回は恒例の開封レビューをしたいと思います。
パッケージ
パッケージはとてもシンプル。カラバリが多いのでシールでモデルを切り分けているようですね。
購入したのは16GBモデルのボルドーピンク。
マレーシアで作られているようです。
開封
開封は下から広げて引き出すタイプ。初めに見える保証書はお約束。
取りだした直後です。
本体部分と付属品部分はくっ付いていましたので分けました。
付属品部分ですがAシリーズなのにちょっと大袈裟に感じます。
なぜならハイレゾ対応のノイキャンヘッドホン MDR-NW750N が付属していてそれが丁寧に梱包されているからです。
裏側はちょっと雑。
取りだしたところです。
ヘッドホンはコンパクトになりました。
ハイレゾ未対応のノイキャンヘッドホンよりコンパクトです。
テクノロジーの進化を感じます。
イヤーピースはハイブリッドイヤーピース。ノイズアイソレーションではありません。
WMポートの埃除けもカラーを合わせています。
大きく変わったのはヘッドホンがY字タイプになりました。これは何気に残念。
ヘッドホンの下には冊子類の入った袋がありました。
中には説明書などの冊子類とウォークマンケーブル、そしてサイズ違いのイヤーピース。
そしてこれがクリップ。ヘッドホンがY字になったためでしょうか。
ちなみにこれを付けるとタッチノイズ減るみたいです。
本体を取りだしてみます。
見た目ほとんどA10シリーズと変わりませんが、中身は結構違いました。
まとめ
A20ちょっとだけ触ってみたのですが、やはりAシリーズではハイレゾに音響効果が使えるのはすごく意味があると思いました。と言うのもAシリーズはZXシリーズなどに比べるとヘッドホンの出力が弱くて音響効果が使えない状態だと物足りない音なのです。つまりせっかくのハイレゾもなんだか物足りなかったのがA10シリーズでした。それが全て解除されたのはとても大きいです。特にクリアフェーズ使えるだけで全然違いますね。これからもレビューは続きますが、かなりオススメできるウォークマンだと思います。
SONY ウォークマン A20シリーズ 16GB ハイレゾ音源対応 2015年モデル シナバーレッド NW-A25 RM
- 出版社/メーカー: ソニー
- メディア: エレクトロニクス
SONY ウォークマン専用カナル型イヤホン ハイレゾ音源対応 ノイズキャンセリング機能搭載 ブラック MDR-NW750N/B
- 出版社/メーカー: ソニー
- メディア: エレクトロニクス
SONY ウォークマン ZXシリーズ 128GB ハイレゾ音源対応 シルバー NW-ZX100 SM
- 出版社/メーカー: ソニー
- メディア: エレクトロニクス
【2枚セット】【高硬度9Hフィルム 】SONY WALKMAN NW-A25HN 用液晶保護フィルム 傷に強い!強化ガラス同等の高硬度9Hフィルム
- 出版社/メーカー: Mobilemart
- メディア: エレクトロニクス
ソニー ウォークマンAシリーズ専用ソフトケース(シナバーレッド)SONY CKS-NWA10 RM
- 出版社/メーカー: Sony
- メディア: エレクトロニクス
ウォークマンA20 と ZX100 登場に思うこと。 [ウォークマン]
ウォークマンの新型であるNW-A20シリーズと NW-ZX100シリーズがIFA2015で発表され、そして日本でもつい先日発表されました。
もうソニーストアでは実機が展示されており聴く事も可能だそうで、感想もチラホラ聞こえてきています。
今回のウォークマンのトピックは以下の2つだと思います。
1.ハイレゾでもノイズキャンセルが使えるようになった。
2.ZXシリーズがAndroidではなくなった。
MDR-NW750N
まずノイズキャンセルから
NW-A20、NW-ZX100ともに専用のノイズキャンセルヘッドホンMDR-NW750Nを使う事でなんとハイレゾを再生しながらノイズキャンセルが有効になるようになりました。うれしい事にA10もアップデートで対応です。
私は電車通勤なので、下手に高いヘッドホンを使うよりも付属のノイズキャンセルヘッドホンであるMDR-NWNC33の方が満足度が高いぐらいノイズキャンセルを愛用しています。MDR-NWNC33が物足りなくてMDR-NWNC200を購入したぐらいです。
ただ、MDR-NWNC200も満足度は高かったのですがハイレゾ対応ではありません。ノイズキャンセルでハイレゾ再生は相反するもので、無理だと思っていたらあっけなく出てきたんだから、もうこれは買うしかないな!と言うのが今の率直な気持ちです。
実際に聴いた人の感想から判断するとハイレゾと言っても1万円を切る価格のヘッドホンなので音質的には価格それなりの音っぽいです。ハイレゾを求めている人には物足りないでしょうね。それでも、私はMDR-NW750Nの登場には素直に歓迎したいです。
NW-ZX100
次にNW-ZX100の登場です。
まさかZXシリーズからAndroidが非搭載になるとは思いませんでした。私は当初とはことなり比較的安定している今のAndroidウォークマンには肯定的です。F880もZX2もとても良いモデルだと思っています。多少引っかかりますが、タッチ操作含めて決して使いにくいとは感じません。
それでもスタミナに課題があることには間違いなく、それが非Androidウォークマンとして登場してきた理由なのか分かりませんが、どうせAndroidでもアップデートは滅多にしないので、これはこれで良いと思っています。
ただ、あくまでこのZX100はZX2よりもグレードは下で、価格からも判断できますが実際の音もZX2には及ばない様子。なんとも微妙な位置のプロダクトな気がします。
個人的にはZX2やA10を所有していますが、PHA-3などを一通り聴いた感想ではZXシリーズを買うぐらいならPHA-3とAシリーズを購入する方がきっと幸せになれると思っています。それ程、AシリーズとZXシリーズの差以上の驚きが、ウォークマンでは越えられない壁がそこにはあるからです。
今後ZX200が出るのかどうか分かりませんが、出たらPHA-3に匹敵するようなモデルの登場を期待しています。
まとめ
と言う事で私の今回の注目モデルはウォークマン単品ではなくMDR-NW750Nでした。このヘッドホンがウォークマンの付属品になってくるのが一般的になるのだろうと思うと末恐ろしいです。
そしてMDR-1Aや先日発売されたXBA-300クラスのハイレゾ対応ノイズキャンセルヘッドホンの登場も夢では無くなった気がします。
問題はA20とMDR-NW750Nの価格差がそれほど大きく無いところ。どっちを購入するのかまだ悩んでいます。
SONY ウォークマン A20シリーズ 32G ハイレゾ音源対応 ノイズキャンセリング機能搭載イヤホン付属 ビリジアンブルー NW-A26HN LM
- 出版社/メーカー: ソニー
- メディア: エレクトロニクス
SONY ウォークマン A20シリーズ 16G ハイレゾ音源対応 シルバー NW-A25 SM
- 出版社/メーカー: ソニー
- メディア: エレクトロニクス
SONY ウォークマン ZXシリーズ 128G ハイレゾ音源対応 シルバー NW-ZX100 SM
- 出版社/メーカー: ソニー
- メディア: エレクトロニクス
ソニー ソニー ウォークマン WALKMAN NW-ZX100専用レザーケース CKL-NWZX100BMWW
- 出版社/メーカー: ソニー
- メディア: エレクトロニクス
ソニー ウォークマン用ノイズキャンセリングハイレゾ・オーディオ対応ヘッドホン ホワイト MDR-NW750N/W
- 出版社/メーカー: ソニー
- メディア: エレクトロニクス
ソニー ウォークマン用ノイズキャンセリングハイレゾ・オーディオ対応ヘッドホン ブラック MDR-NW750N/B
- 出版社/メーカー: ソニー
- メディア: エレクトロニクス
ソニーがウォークマンZX2用のMDR-1A 4極リケーブルを売らないのでヤフオクで買ってみた。 [ウォークマン]
タイトル通りです。
ウォークマンZX2は “アンプからヘッドホンジャックへのGND線材をLとRに分けて配線し、GNDにかかる共通インピーダンスを低減。音の歪みを抑え、ステレオ感を向上させます。”と公式サイトに記載されています。
つまりバランス駆動ではありませんが、 4極のミニプラグを使うとよりステレオ感が倍増できる能力を持っています。
一方MDR-1Aは公式にバランス接続に対応しています。 MUC-S20BL1と言うケーブルを使うとPHA-3にバランス接続できる非常に優秀なヘッドホンなのです。
ならばMDR-1AとウォークマンZX2用の4極ミニプラグのケーブルが出てもおかしくないのにソニーは全く出そうとしません。なぜ出さないのか激しく問い詰めたいです。
以前、PHA-3とMDR-Z7でバランス接続を試した時、経験した事のないスゴイ音を体感していたので疑似でもバランス接続をZX2とMDR-1Aで体感したくてしたくて震えていたらヤフオクでZX2用のリケーブルを出している方がいらっしゃったので購入しました。神様です。
さっそく届いたので試してみました。
外観はそれなりです。
手作り感はありますが、プラグは金メッキですし中身は分かりかねますが品質も悪くなさそう。
ケーブルの長さも 124cmで十分です。ケーブルも出品者曰くmogami 2944なので悪いモノではないです。
価格は5~6000円程度で売られています。私は5千円後半で落札しました。
さて音ですが結論から言うとPHA-3とMDR-Z7のホンモノのバランス接続のような圧倒的な差はありませんでした。やはりあの感覚はあの組み合わせだから実現できるのでしょう。
ただ、元のMDR-1Aのケーブルと比べると定位感とステレオ感は確かに向上しています。ですが、ちょっと低音が弱まって音の傾向が変わりました。曲によっては1Aの悪い部分であるやんちゃな感じが際立ったのです。これはケーブルの品質によるものか、ZX2がグランド分離接続なので、ここまでの実力しかないのか手持ちのケーブルだけでははっきりしません...
このAV watch のレビューと全く同じ感想です。
http://av.watch.impress.co.jp/docs/review/review/20150115_683238.html
まとめ
5000円程度で試してみるには価値はあると思います。曲によってはステレオ感が増すことで曲の魅力が大幅にアップするのは事実。ただ、PHA-3のようなホンモノのバランス駆動ではないのでそれを聞いてしまっているとやっぱり物足りなさはありますね。
でも、やっぱり言いたいのはソニーが公式に4極ケーブルを出して欲しいと言うこと。
MDR-1Aはせっかくリケーブルできる仕組みがあるのですから、有効に活用したいですね。
ソニー ウォークマン ZX2 128GBSONY Walkman android搭載 ハイレゾ音源対応 デジタルオーディオプレーヤー NW-ZX2-B
- 出版社/メーカー: ソニー
- メディア: エレクトロニクス
レイ・アウト WALKMAN NW-ZX2ブックレザーケース(合皮) ブラック RT-SZX2LBC1/B
- 出版社/メーカー: レイ・アウト
- メディア: エレクトロニクス
ウォークマン NW-ZX2レビュー(音質編) [ウォークマン]
今回のエントリーはウォークマン NW-ZX2のレビューで最も気を遣うところ、そして最も重要なトピックである音質の部分です。
ヘッドホンはSONYのハイレゾ対応オーバーヘッド型のヘッドホン MDR-1A を使いました。ソニーのショールーム的存在であるリアル店舗のソニーストアでは主にこのMDR-1AをZX2に接続して展示している事もあり、事実上、公式の推奨ヘッドホンだと思います。
他に個人的に気に入っているMDR-EX800ST(非ハイレゾヘッドホン)も試しに使って聴いてみたのですが、EX800STでは1Aと比べて音のメリハリ感、情報量に物足りなさを感じましたので、MDR-1Aでのみの評価にしました。
※以下はあくまで私の主観であり、本当の評価はご自身の耳で判断してください。
ハイレゾと非ハイレゾの違いが分かるのか?
私は今までNW-F880とNW-A10のハイレゾウォークマンを所有していましたが、どちらも極端に音質に拘ったモデルではなかったためか、MDR-1Aを接続してハイレゾと非ハイレゾ音源を聞き比べても「う~ん、どっちか言うとハイレゾの方が情報量が多く感じられるかな?」と言う程度でした。ほとんどプラシーボだったと認めざるを得なかったと思います。ですので、ハイレゾと世間で騒がれているが、やっぱり普通は聞き分けなど不可能なぐらいの差しかないのでは?と半ば決めつけていたのも事実です。実際そう言っている人も多数みかけます。
NW-ZX2を購入した理由のひとつにこのハイレゾと非ハイレゾの違いが分かるのかどうか?と言う点はもちろんありました。やっぱり多くの人が分かっているハイレゾの感覚を味わいたかったのです。
そこで今回、NW-ZX2を購入して真っ先に絢香の「手をつなごう」のハイレゾ版とCDから無圧縮でリッピングしたFLACファイルがあるので聞き比べてみました。この曲はとても好きな曲なのもそうなのですが、歌い出しのボーカル、途中から盛り上がるバンド演奏、そしてマスターもミックスもほぼ同じはずなので、聞き比べるには丁度良いと思っていたのです。で、結果ですが…
想像以上です。
差ははっきりと分かります。と言いきって良いでしょう。特にボーカル。良くハイレゾ音源のレビューで声の艶が云々と聞きますが、生々しい程の息遣い声の艶が感じられ、まさに”歌っている”と言う感覚が伝わってきます。非ハイレゾは良い音が鳴っていると言うだけの感覚なのに対して、ハイレゾの「手をつなごう」は絢香が目の前で歌っていると言う感覚を耳から感じ取れるのです。これは本当に感動します。
前半はボーカルが中心で途中から盛り上がってくるこの曲ですが、ひとつひとつ音の鳴っている位置が分かるようで、絢香の隣でギターを演奏している人、後ろにドラムスと言うような立ち位置が分かるような感覚になりました。これが音像や音場、そして定位感を感じる事なんだなと、オーディオ用語の意味さへ分かるようです。
続けてaikoの「あたしの向こう」も聴いてみました。これもハイレゾ音源ですが、ピアノを含めたバンドサウンドを細かくはっきりと鳴らし分けてくれます。ごちゃごちゃと音が混じった感覚は皆無。そしてここでもaikoのボーカルが生歌っぽく響いてきてただただ感動するばかり。そして低音がものすごく気持ち良い。とても安定しています。この低音の安定感は多くの人がZX2に対して感じている感想みたいです。
ハイレゾサウンドがここまで気持ち良い事に感動して今度は宇多田ヒカルのシングルコレクションを購入して聞いてみました。
こちらは新たにリマスタリングされていてオリジナルと随分違うミックスになっています。Movin'on without you のようにイントロから打ち込み特有の左右に激しく分かれる音は低音から高音まで鳴らし分けているのですが、MDR-1Aがやや大人しく無い音の傾向にあるため、ちょっと音がトンがった部分が誇張されていてボーカルも聞き取りにくく耳が少し痛くなってしまいました。大袈裟にミックスし過ぎな気がしますね。イコライザを弄れば少しは聴きやすくなるかも知れませんが。
このウォークマンZX2は公式に100時間以上エージングして初めて本領を発揮すると言われているので、まだ30時間程しかエージングしていない今のZX2は本来の音を出せていないのかも知れません。
そして確かに初めに聴いていた時よりも今30時間ほどエージングした状態の方が若干とげとげしさは無くなってきているような気がします。
まとめ
ZX2を購入して気付いたのはハイレゾの真の良さは再生環境にあること。F880やA10は僅かな差なので目の前で歌っている、演奏しているような感覚は感じられない(感じにくい)と思います。ZX2でもCDや圧縮音源ではそこまでの感覚は感じられないので、この感じはほんの僅かだけど、非常に大きな差なのだと思います。
ZX1は所有していないので分かりませんが、ZX2とMDR-1Aの組み合わせはこの特別な感覚を感じられるのは間違いありません。
ウォークマンNW-ZX2、まさにウォークマンの新しいフラッグシップにふさわしいデキだと思います。かなり高額な商品ですが、12万と言う価格は他社のフラッグシップモデルと比較すると(聞き比べてはいませんが)お買い得な方なのではないでしょうか。この耳が幸せな気持ちになる感覚を一人でも多くのSONYファン、音楽を愛する人に手にとってもらいたいですね。
最後に今回のレビューは音の傾向はMDR-1Aとの組み合わせなのであくまで参考程度にして頂ければと思いますが、MDR-1Aがバラツキがあるような印象を持っていましたが、それがうまく嵌ればウォークマンZX2との組み合わせは音の定位感、心地よい解像感を感じられると思いました。ただ、悪い方に動くと落ち着きない印象になってナチュラル感が失われ耳が疲れる傾向にある事を付け加えておきます。
ソニー ウォークマン ZX2 128GBSONY Walkman android搭載 ハイレゾ音源対応 デジタルオーディオプレーヤー NW-ZX2-B
- 出版社/メーカー: ソニー
- メディア: エレクトロニクス
ソニー ウォークマンの表面をキズや汚れから守る本革ケースZX2専用 CKL-NWZX2-B
- 出版社/メーカー: ソニー
- メディア: エレクトロニクス
OverLay Glass for ウォークマン ZX2/ZX1/NW-F880シリーズ(0.2mm) 薄型 ガラス シート OGNWF880
- 出版社/メーカー: ミヤビックス
- メディア: エレクトロニクス