レンズスタイルカメラ DSC-QX10 レビュー(外観編)
レンズスタイルカメラ DSC-QX10のレビュー3回目は外観をじっくり見ていきたいと思います。
正面
DSC-QX10ですが、見た目は本当にレンズだけ。この外観は本当にインパクトあります。だれがこの外観から撮影が出来る事を想像するでしょう?
QX10はソニーのGレンズ
何と言っても光学10倍ズーム。カメラ性能で言うとこれに尽きると思います。
サイド
横から見たところ。T-Wはズームレバーです。本体でもズームの調整は可能。そしてその横の丸いボタンがシャッターボタンです。そう、このカメラはスマートフォンが必ずしも必要ではありません。本体だけで撮影することももちろん可能なのです。
ズームレバーの下にMULTIと書かれた蓋がありますが、ここはマイクロUSBがあります。ちょっと蓋が開けにくいのと、モロそうなのが気になりました。
充電時の様子。
反対側はSONYロゴと小さいディスプレイが見えます。
ここはバッテリー残量が見えるようになっていました。
上からみたところ。電源ボタンは上にあります。NFCもここにあります。タッチはとてもやり易い位置ですね。
裏にはなんと3脚の穴がちゃんとあるのです。
3脚を付けてみました。安物でも良いので3脚付けて撮影するのもおもしろいと思います。
裏側
裏側です。メモリースティックマイクロやマイクロSDのロゴが掘り込まれていました。中国での製造のようです。OPENと書いてある方向にスライドさせるとバッテリー収納口が現れます。
初めは良く分からなかったのですが、メモリーカードは下の方から入れます。
試しに32GBのマイクロSDカードを入れました。プッシュすると飛び出すタイプです。
バッテリーとマイクロSDカードを入れたところです。
比較
レンズだけの見た目なので、Eマウントの標準ズームレンズであるE PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSSと比較してみました。
左がNEXの標準ズームレンズで右がQX10です。見た目全く同じ。
ここまで同じだと笑いますね。
このコンパクトさと見た目がやっぱり強烈だと私は思います。
その他
電源を入れるとレンズが飛び出てきます。緑のLEDランプも付きます。
XPERIA Zとドッキングさせた状態。これは良く見ますね。
ディスプレイ側から見ると凄い迫力です。
もちろんウォークマンF880でもドッキング可能です。iPhoneでも使えますが、その辺りはまた後日ご報告させて頂きます。
まとめ
レンズだけのような見た目でそして写真がそのままでも撮れるのがこのレンズスタイルカメラの外観が持つ最大の特徴だと私は感じています。Xperiaなどと合体している姿も様になっていてカッコイイのですが、「そう言う事もできるよ」と言う程度であって、合体したスタイルがメインでは無いと言うのは強く言いたいですね。それはこのQX10が手元に届いてから私が使っていて感じる大きな気持ちです。
次回はXperiaやiPhoneなどと接続して、アプリの内容などを見ていく予定です。
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