レンズスタイルカメラ DSC-QX10 開封レビュー
ファーストインプレッションをお届けした後ですので、今回からじっくりとDSC-QX10のレビューをしたいと思います。
まずは恒例の開封レビューから。ちなみに国内版ですよ。
パッケージ
パッケージはなんと円形になっていました。まるでDVD-Rのスピンドルのパッケージのようです。
裏側には説明書きが細かく記載されていました。何気にメモリースティックマイクロのロゴもあるのですが、正直M2なんて誰も使っていない…
QX10の魅力は何と言っても光学10倍ズームだと思います。18.2メガピクセルはXperia Z1より劣ってしまいますからね。画素数が全てでは無いにしてもなんとも複雑な気分。
箱の底も見てみました。こちらもロゴや注意書きが記載されています。
ちなみに箱の上はSONYロゴのみでした。
開封
パッケージは筒状ですので、このようにして開封します。お茶の蓋のような感じ。
広げるといきなり本体とご対面です。一度私が開封してしまったので、汚いのですが本来はもう少し綺麗にラッピングされています。
本体を取り出したらこんな感じでした。
取り出した本体はちっさ!そして軽い。本体の外観レビューはまた後日行います。
本体が収まっていた台を取り除くと、説明書や付属品がこんな感じで収まってました。
中に入っていた冊子類全てです。
この手の新ジャンルのプロダクトはクイックスタートガイドが重要だと思いますが、やや雑な気がしました。もう少し丁寧かつカラフルなクイックスタートガイドでも良かったかも。
付属品
そして付属品。本体とスマートフォンを合体させるためのアタッチメントと、バッテリー、そしてマイクロUSBケーブルとストラップです。マイクロSDカードなどの記録メディアは同梱されていませんので注意が必要です。
説明書にも落とさないようにストラップを付けようって書いてありましたので、取りあえず付けてみました。
スマートフォンとドッキングさせるためのアタッチメントです。
QX10とのドッキング部分。
本体とのドッキング部分。バネでひっかけるタイプですので、どんなスマートフォンでも多分問題無くドッキング可能だと思います。
バネは結構固いです。柔らかくて外れてしまう事は無いと思います。
バッテリー。これはサイバーショットの他のシリーズでも使われているNタイプでした。
まとめ
パッケージは丸型で未来的な雰囲気が出ていると思いました。梱包されている内容も至ってシンプルですが、クイックスタートガイドはもう少し親切でも良かったのではないかな?と思いました。これを購入するのがニッチな人だけだとソニーが考えているのかも知れませんが、私は伝えようによっては全くガジェットに興味が無い人も買うような商品だと感じています。
そのような人に対しても未来的なパッケージは合格だと思います。でも、クイックスタートガイドは不親切だったのではないかな?と思いました。また欲を言えば2GB程度でも構わないのでマイクロSDカードも付属していても良かったと思いました。新しいジャンルの製品はすぐに使えるようにしてあげる仕組みはとても大事だと思うからです。サイバーショットだけど、サイバーショットでは無いのだと言う事をもう少し意識して欲しかったですね。
次回は外観レビューをお届けする予定です。
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