taiseiko さん
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XPERIA acro HD レビュー(外観編) [XPERIA]
少し忙しくて更新に間が空いてしまいましたが、好調な滑り出しを見せている XPERIA acro HDのレビューを続けていきます。
今回はXPERIAと言えばデザイン。外観編をお届けしたいと思います。
正面
XPERIA NXのFloating Prismのようなインパクトのあるギミックはありませんが、ボタン類は一切排除され一面がガラスの一枚板のようにデザインされ、XPERIA版モノリシックデザインのような雰囲気があります。
着信時などに点滅するLEDランプは本体正面の左上にあります。XPERIA arcを使っていた私にはこの位置は凄く見やすくて嬉しい。
右側にはフロントカメラが付いています。XPERIA rayからフロントカメラがあるようになりました。
タッチ式になったお馴染みの各種ボタン。たまに反応しないです。
タッチすると、ランプの下にライトが付きます。ちょうどこの部分をタッチすると良い感じに反応します。
裏側
acro HDは裏蓋と言うものが存在しません。カラーによって質感は異なりますが、Aquaは金属的な質感がカッコイイです。ただ、ど真ん中のdocomoロゴは…
ソニーエリクソンのロゴ。SONYモバイルコミュニケーションズになってもこのロゴは残ってますね。
Felicaロゴと1210万画素の Exmor-R for mobile を搭載したカメラ。このカメラは本当に良いです。
裏にもXPERIAロゴ。しかも掘り込み。
側面
左側。決して薄くは無いです。防水機種のため端子類は全てカバーが付いています。左から、microUSB,SIMカードスロットになります。
カバーを広げたところ。
microSDカードは2GBでした。これは購入時点からすでに中に入っていました。
SIMカードは標準サイズ。簡単に取り出せますが、SIMを抜いたり刺したりすると勝手に再起動します。
右側。右側はボタンが並んでいます。右から電源ボタン、音量ボタン、シャッターボタンになります電源ボタンと音量ボタンの間にはワンセグ用のアンテナがあります。
ワンセグのアンテナを出したところ。やや取り出しにくいと感じました。
電源ボタンはちょっと小さくて押しにくいのですが、位置がちょうど人差し指が当たるところにあるので、これが意外に苦にならないです。
上はHDMI,ヘッドホン出力、マイクロUSBと入出力端子が並んでいますが、全てカバーで覆われています。
全部広げたところ。
後ろからみたところはストラップホールのみ。
大きさの比較
大きさを比較してみました。右からWalkman Z、acro HD、arc、ray、miniになります。
こうやって並べてみるとacro HDがそんなに巨大に見えなくもなかったり。
薄さの比較です。miniだけやたらと太い。
実際のところ片手での操作はギリギリ可能です。初めは落としそうでしたが、徐々になれてきました。そうは言っても大きいです。
まとめ
XPERIA acro HD如何でしたでしょうか？私は結構気に入っています。NXの方がカッコイイような売られ方ですが、個人的にはacro HDの方が好きかも知れないです。
最近のソニー製品はBRAVIAを初め一枚板のデザインが増えてきました。サイバーショットTシリーズもそんな感じですよね。このacro HDも似たような感じで最近のソニー製品のトレンドなのかも知れません。
防水や高性能なカメラ、そして大型液晶をデザインを損なう事なく搭載できているのは沢山のAndroidスマートフォンがあるなかでも、XPERIAだけでしょう。
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