ブラウン シェーバー シリーズ7 790cc レビュー
シェーバー(髭剃り)を購入しました。とは言ってもかなり前に購入していたのですが、そう言えばレビューを書いていなかったと思い書いてみることにした次第です。
購入したのはブラウンのシリーズ7です。現在の最新モデルは790cc-7ですが、私が当時購入したのは790cc-5でした。当時でも最新モデルはcc-5ではなかったのですが当時ブラウンの販売員の方に聞くとデザインが変わっただけで中身は同じだと言われたので、お買い得な価格だった型落ちを購入しました。
私はAV家電にはかなり興味がありますが、髭剃りなどの日常品にはほとんど興味がなく、それまでも取りあえず価格がリーズナブルなものばかり使っていました。この790cc-5の前もブラウンの安いモデルを使っていたのです。
同じブラウンでも比べてみると液晶モニターがあったりして外観は随分違う印象です。
一番差を感じたのはやはりヘッドの部分でした。
まず大きさからして全然違います。
シリーズ7は動く動く。
前後も動く
上下にも動くので、実際にヒゲを剃っていると吸い付くような感覚はあります。ブラウンは3D首振りヘッドと名付けてますね。
刃の部分を取りだしてみると廉価モデルとは違うメカメカしさがありました。
キワゾリ刃は私は使わないのですが、一応ご紹介。
ドイツ製。
モニターが付いているのですが、2つメーターがありそれぞれシェーバーの汚れ具合とバッテリーを表示しています。想像より早く汚れメーターが加速します。今までの自分の使い方がいかに雑だったのか分かりました。一方でバッテリーはほとんど減らないです。
クリーニングにはこの専用の台を利用します。アルコール洗浄機能がついた髭剃りを購入したのは初めてだったのですが、説明書見ないとこれは理解できないですね…どれぐらいで交換したら良いのか適当に使っていたらさっぱり分からないです。
基本的に洗浄はこちらの真ん中のボタンを一回押すだけ。そして洗浄液の交換はアルコールの残量メーターのランプが赤になれば交換するだけです。でも、まさか赤になるとか、それぞれのランプがどう言う意味なのかなんて読まないと分からなかったです。
洗浄用のアルコールは結構長い間使えます。でも、ランニングコストはそれなりにかかりますし、始末の仕方に戸惑います。
セットするとこんな感じに。
長い間使ってみて
シェーバーって男性ならほぼ毎日使うものだと思います。それでも私は良いモノは買いませんでした。髭を剃るぐらいでお金をかけたくなかったからです。ですが、やはり安物は肌を痛めていました。年齢を重ねてくると若い頃のようにはいかないものです。剃った後ヒリヒリするのですよね。それに吹き出物が出てくると出血することもありました。加えて水洗いだとやはり刃が痛んでしまい、結局交換用の刃で高いお金が必要…と言う事もありました。
そのようなことがあったので、自動洗浄ができるハイエンドモデルを購入したのです。正直、期待していたほど剃り心地はそれほど強烈な差があるとは思いませんでした。ですが、髭が抜かれるような感覚は一切なくそれに肌を変に痛みつけることはなくなったと実感しています。ヒリヒリするようなことはもうありません。出血するようなことももちろんなくなりました。そしてアルコール洗浄で毎日新品のようなそり心地はとても気持ち良い。アルコール洗浄で刃も長持ちするので一石二鳥だと感じています。ただ、もうちょい深剃りができたら言う事なかったですね。
ブラウン シェーバー シリーズ7 【アルコール洗浄システム(ファストクリーン&乾燥機能搭載)・お風呂剃り対応・本皮ケース付き】 790cc-7 [HTRC3]
- 出版社/メーカー: Braun (ブラウン)
- メディア: ホーム&キッチン
ブラウン シェーバー シリーズ7 790cc-6【HTRC3】
- 出版社/メーカー: Braun (ブラウン)
- メディア: ホーム&キッチン
【正規品】 ブラウン クリーン&リニュー専用洗浄液カートリッジ(6個入) CCR6 [HTRC3]
- 出版社/メーカー: Braun (ブラウン)
- メディア: ホーム&キッチン
【正規品】 ブラウン シェーバー シリーズ7 網刃・内刃一体型カセット シルバー F/C70S-3Z
- 出版社/メーカー: Braun (ブラウン)
- メディア: ホーム&キッチン
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