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Walkman専用ドックスピーカー RDP-NWX500B レビュー [ウォークマン]

少し間が空きましたが、ウォークマン専用のドックスピーカー RDP-NWX500Bのレビューを続けたいと思います。

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音質

もっとも気になる音質ですが、率直に言うとメーカーのWebサイトに書かれているような上質なサウンドとまでは言えないと思いました。良くも悪くも3万円そこそこの音だと思います。そもそもドックスピーカーの存在そのものが、サイズもある程度固定されてしまうため、最上位機種であるRDP-NWX500Bでも全てにおいて物足りなさを感じてしまうと思います。

ただ、ドックスピーカーの中ではトップレベルである事は間違いないです。曲にもよりますが、低音はかなりしっかりと出ていますし、音の繊細さも感じ取れました。

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ただ、音の繊細さやクリアさでは以前レビューしたOlasonicのウォークマン用ドックスピーカー TW-D7WMの方が良いと思いました。ただ、Olasonicは全体的なデザインはRDP-NWX500Bに比べると野暮ったいですし、場所も取ります。デザインや省スペース制も考慮するとRDP-NWX500Bに軍配が上がると思いました。

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また差し込むWalkmanによって音が変わったのもお伝えしたいと思います。具体的にはSシリーズよりもS-Master MX搭載のAシリーズやZシリーズの方がより繊細な音の表現が出ていました。どうもWMポートから出る音声はウォークマンのアンプを通しているようですので、音質に差が出るみたいですね。

Bluetooth

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RDP-NWX500Bの特徴のひとつとしてBluetoothを搭載している点があります。Bluetoothを使う事で、ウォークマンだけでなくタブレットやスマートフォンなどの音声をRDP-NWX500Bで気軽に出力できるのは大きなメリットなのではないでしょうか?

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例えば、YouTubeを再生したり、動画配信サービスなどの音声を出すとかなり違った印象があります。

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特に大きく音質も落ちる印象はありませんでしたし、積極的に使いたい機能だと感じましたが、ペアリングだけはちょっと面倒です。

まとめ

音質に関しては人それぞれ印象が異なると思いますが、私はまぁこんなもんかな?と言う感じでした。ドックスピーカーとしては充分だと思います。これ以上求めるならドックスピーカーを買うなって感じですね。欲を言えばもう少し音質の調整は欲しかったですけど。

Bluetoothがあることで、ウォークマンだけの枠にとらわれない使い方ができるので、WMポートを閉じればちょっとした高音質スピーカーとしても使えるので、私はなかなか気に入っています。




SONY ウォークマン用ドックスピーカー NWX500B RDP-NWX500B

SONY ウォークマン用ドックスピーカー NWX500B RDP-NWX500B

  • 出版社/メーカー: ソニー
  • メディア: エレクトロニクス



SONY ウォークマン用ドックスピーカー ブラック RDP-NWG400B/B

SONY ウォークマン用ドックスピーカー ブラック RDP-NWG400B/B

  • 出版社/メーカー: ソニー
  • メディア: エレクトロニクス



SONY ウォークマン Aシリーズ [メモリータイプ] 32GB ブラック NW-A866/B

SONY ウォークマン Aシリーズ [メモリータイプ] 32GB ブラック NW-A866/B

  • 出版社/メーカー: ソニー
  • メディア: エレクトロニクス



Olasonic ウォークマン用ドックスピーカー TW-D7WM(T)

Olasonic ウォークマン用ドックスピーカー TW-D7WM(T)

  • 出版社/メーカー: 東和電子
  • メディア: エレクトロニクス



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