αで撮る世界遺産 スペイン古都トレド [αで撮る世界遺産]
「もし、一日だけスペインを訪れるなら、迷わずトレドに行きなさい」と言われているらしい古都トレド。日本で例えるならば奈良になるのでしょうか。(奈良とは姉妹都市らしいです)
トレドは三方をタホ川に囲まれた岩山に築かれた天然の要塞都市で、街全体が世界遺産になっています。
その古都トレドに私も訪れました。
いや、本当に素晴らしい街でした。全体を見渡す丘から撮影したのですが、写真で見るより実物の方が遥かにスゴイ。
もう少し色々な構図や色合いで撮れば良かったと後悔… 最近自分で思う課題です。
街の中は迷路です。わざとそうしているようですね。なんせ要塞都市ですから。
まるでRPGの世界にでも入ったかのような感覚です。
トレドの名物のお菓子マサパン。月餅みたいな感じでした。おいしいと言えばおいしい。
トレドで一番高いところに立っているのがアルカサル。
街の中心部にはヨーロッパではお馴染みですが、やはり大聖堂があります。
16世紀にエンリケ・アルファにより制作された聖体顕示台。ピッカピカ。
若干斜めになっている写真が多い中で、比較的水平だったもの。水準器欲しいです。
どこも似たような雰囲気なのですが、このきめ細やかさはやはりスゴイです。
トレド大聖堂には穴がポッカリ空いてます。わざわざ後から光を入れるために穴を開けて、そこから天使が空へ飛んでいくような感じになっています。
聖堂の中は暗いのですが、ここでもα6000はなかなか暗所撮影に強いと感じました。
と言う訳で夜もウロウロして見ました。
まずは大聖堂のライトアップ。これは以前購入したManfrotto ミニ三脚 PIXI MTPIXI-B を使っています。スペイン旅行ではこのミニ三脚を持っていったのですが、結論から言うとあまり使えませんでした。高さが無いので置ける良い場所が無いと使いものにならないのです… 無いよりマシ程度。無理してでも中型の三脚持っていった方が良かったと思いました。そうそう行けないですからね…
これは手持ち。スペインはなかなか日が沈まないですが、みんな夜まで遊びまくってます。
こちらも手持ちです。本当に真っ暗な場所ではさすがに苦しいですが。
とっても素敵な街でした。古都っていいですね。奈良にもまた行きたくなりました。
今回の写真は全てα6000 レンズはSEL1670Z で撮影しています。
夕景・夜景の正しい撮り方 (Gakken Camera Mook)
- 作者:
- 出版社/メーカー: 学研パブリッシング
- 発売日: 2014/10/31
- メディア: ムック
カメラ クリーニング 清掃 メンテナンス 用品 4点 セット 入門 スターター キット (レンズペン + ブロアー + クロス)
- 出版社/メーカー: 虹色セレクション
- メディア: エレクトロニクス
SONY Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS※Eマウント用レンズ(ソニー ミラーレス一眼用) SEL1670Z
- 出版社/メーカー: ソニー
- メディア: エレクトロニクス
SONY E PZ 18-105mm F4 G OSS※Eマウント用レンズ(APS-Cサイズ用) SELP18105G
- 出版社/メーカー: ソニー
- メディア: エレクトロニクス
コメント 0